こんにちは。たんぽぽ会歯科グループ広報の中村です。

昨年は、格別のご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございました。

2024年も変わらぬお付き合いを、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、年明けといえば受験シーズン到来で、勉強への集中力がマックスになる時期だと思います。しかし、私たちが勉強に集中できる時間はそう長くはありません。適度に休憩し、気分転換を図るほうが効率いいと言われています。

そんな気分転換の方法として、「歯磨き」が疲れた脳に効果的であることがわかりました。

花王ヒューマンヘルスケア研究センターと千葉大学の共同研究を紹介しましょう。

成人男女に単純計算を20分間してもらい、その直後に歯磨きをするグループ、しないグループに分け、直後の脳と心理の状態を測定しました。

歯磨きは一般的なペースト状のもの（ミント香味）とハブラシを用い、いつもと同じ方法でブラッシングをしてもらったそうです。

その結果、脳が疲れた後に歯磨きをすると、歯磨きしない場合に比べ、集中力や注意力が回復し、リフレッシュ感が高まっていることがわかりました。歯磨きによるリフレッシュ効果が科学的に証明されたというわけです。

しかも、歯磨きはお口の健康にもつながりますから、一石二鳥の効果ですね。

「一年の計は元旦にあり」といいます。

さっそく元旦から、脳リフレッシュための歯磨きを始めてみませんか。

たんぽぽ会歯科全院は、年中無休で診療しています。

ご質問や不安なことがございましたら、お気軽にご来院くださいませ。