こんにちは。たんぽぽ会歯科グループ広報の中村です。

みなさんはこの夏、どのような遊びを予定、もしくは実践されていますか。

キャンプや名所巡り、田舎でゆっくり過ごすなど、楽しいスケジュールが目白押しのことと思います。そのようなバカンスの最中、絶対避けたいのが体調の悪化で、とくに気になるのが歯の痛みではないでしょうか。

「この痛み、虫歯かも」という場合の応急手当についてご紹介します。

まず、やっていただきたいのは患部を冷やすこと。打撲やねんざと同じで、急な痛みは炎症反応によって血流量が増加し、疼痛（とうつう）を起こしているため、患部を冷やすことで血流が抑えられ、鎮痛効果が期待できます。氷や保冷剤などを包んだタオルでそっと冷やしてください。

また、お口の中に食べカスなどがあると虫歯部分を刺激し、痛くなることがあります。お口をゆすいだり、軽く歯磨きするだけでも痛みが軽減するようです。

それらを試しても歯の痛みが我慢できない場合は、鎮痛剤の出番です。薬局の薬剤師さんに相談し、体質に合った市販薬を購入するといいでしょう。

歯が痛いときは体を温めたり、激しい運動をすると逆効果になるので要注意。喫煙や飲酒も歯の刺激になるので控えたほうがよさそうです。

虫歯で歯が痛い状態は症状が進行していると考えられます。鎮痛剤は一時しのぎなので、なるべく早く歯科に行くようにしましょう。旅先で痛い思いをしないためにも、少しでもお口に違和感があれば、事前に受診されるといいですね。

たんぽぽ会歯科全院は、年中無休で診療しています。

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